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全話の構想15
第1話制作中
日に向かって戦うな兄イツセの最期
「神の子なのに、なぜ負けた?」――日本初代の王の物語は、たった一本の矢と兄の死から始まった
第2話予定
八咫烏、熊野の森を導く
サッカー日本代表のエンブレムの烏、元ネタはこれ。迷った王を導いた「神のナビゲーター」
第3話予定
撃ちてし止まむ橿原の王と七人の乙女
日本最初のプロポーズは「その目、どうしたの?」から始まる歌のやりとりだった
第4話予定
震える兄、刃をとる弟
王の死後、母は歌で息子に危険を知らせた。「風が吹こうとしている」
第5話予定
三輪山の赤い糸夜ごと来る若者の正体
毎晩来る恋人は、鍵のかかった部屋から消える。糸をたどった先にいたのは――
第6話予定
炎の稲城兄か、夫か
「夫と兄、どちらを愛している?」1300年前の皇后が、炎の中で出した答え
第7話予定
物言わぬ皇子と白鳥の声
生まれた時から話せない王子。彼の声を取り戻したのは一羽の白鳥と、出雲の神だった
第8話予定
少女の姿の刺客クマソタケル討伐
日本最強の英雄の初陣は、女装しての潜入暗殺だった。しかもその名は、殺した敵からもらったもの
第9話予定
偽りの太刀父は私に死ねと言うのか
無敵の英雄が泣いた理由は、敵ではなく父だった。「父上は、私に死ねと思っておられるのか」
第10話予定
草薙の剣、燃える野を断つ
罠にはめられ、四方は炎。叔母がくれた袋を開けると――日本の三種の神器の一つ、草薙の剣の伝説
第11話予定
走水の海に消えた妻オトタチバナヒメ
嵐を止めるため、妻は自ら海へ降りた。夫が峠で叫んだ一言が、日本の東の地方の名前になった
第12話予定
剣を置いた英雄と伊吹山の白い猪
無敵だった英雄が、たった一つの「余計なひと言」で神に敗れる。弱っていく足取りが、そのまま地名になって残っている
第13話予定
白鳥になった英雄倭は国のまほろば
日本の英雄の最期は、敵との戦いではなく故郷への歌だった。そして魂は大きな白い鳥になって飛び去った
第14話予定
神の声を聞く皇后海を渡る船団
神の言葉を疑った王は、琴を弾きながら息絶えた。残された皇后は、お腹の子と神の声だけを頼りに海へ漕ぎ出す
第15話予定
髪に隠した弓の弦母から子へ
「皇后は死んだ、もう戦わない」――敵を油断させた将軍の髪の中には、予備の弓の弦が隠されていた