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日本romance

恋と妖し大人の古典夜話

  • 全12話構想
  • 1話公開中
  • 19ページ / 1話あたり

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公開中のエピソード

全話の構想12

  1. 第1話公開中

    「あれは何?」に答えなかった男伊勢物語「芥川」

    「“あれは何?”――それが、彼女の最後の言葉だった。」千年前の駆け落ちの夜、雷雨の蔵で彼女は消えた。日本最古級の“恋と鬼”の物語。

  2. 第2話予定

    野宮別れの朝

    「別れるために、会いに来たのですね」――千年前、いちばん美しい“最後の夜”。『源氏物語』で最も大人な別れの場面。

  3. 第3話予定

    和泉式部日記橘の香

    亡くなった恋人の弟から、一枝の花が届いた。――1000年前に実在した恋多き歌人が、自分で書いた恋の記録。

  4. 第4話予定

    蛇性の婬真女児

    雨の日に傘を貸した女は、人ではなかった。――溝口健二の映画『雨月物語』の元になった、蛇と人の恋の話。

  5. 第5話予定

    梓弓待つ女

    三年待った。そして別の人を選んだ、その夜――。戸を叩いたのは、帰ってきた夫だった。

  6. 第6話予定

    葵生霊

    眠るたびに、知らない女を打ちすえる夢を見る。――嫉妬が体を抜け出したら?『源氏物語』でいちばん怖くて哀しい女の話。

  7. 第7話予定

    浅茅が宿七年の約束

    七年ぶりに帰った家で、妻は灯をともして待っていた。――翌朝、彼が目にしたものは。

  8. 第8話予定

    西の対月やあらぬ

    去年と同じ月。同じ梅。いないのは、あの人だけ。――千年前の男が詠んだ、“失恋の名歌”。

  9. 第9話予定

    吉備津の釜妻の怨み

    婚礼の前の占いで、釜は鳴らなかった。――裏切られた妻が、四十二夜、戸の外で待っている。日本三大怪談級の“妻の怨み”。

  10. 第10話予定

    道成寺蛇となった女

    「帰りに必ず寄ります」――その嘘が、彼女を大蛇に変えた。千年前の日本で語られた、“裏切り”の最も激しい結末。

  11. 第11話予定

    貴船の蛍和泉式部の歌

    思いつめると、魂が蛍になって体から抜け出していく――。千年前の恋の歌に、神さまが“返事”をくれた夜。

  12. 第12話予定

    東下り都鳥

    「都鳥よ、あの人はまだ生きているか」――千年前、恋人を都に残して旅に出た男の、日本でいちばん有名な“旅の歌”。

原典について

恋と妖し ―大人の古典夜話―

地域
日本
成立
平安時代(10〜12世紀。伊勢物語・源氏物語・和泉式部日記・今昔物語集)と江戸時代(1776年。雨月物語)。根拠にする刊本は1610〜1930年の刊行
作者・編者
紫式部(源氏物語)・和泉式部(和泉式部日記・和歌)・上田秋成(雨月物語)。伊勢物語は作者不詳、今昔物語集は編者不詳。校訂者は大和田建樹・佐藤仁之助・八波則吉・中川恭次郎ほか(江戸の版本は校訂者なし)

原典について