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中国中国の古典

西遊記 斉天大聖伝石より生まれし猿

16世紀・明代の中国で生まれた冒険小説。岩から生まれた猿が天界で大暴れし、やがて一人の僧と仲間たちと西への旅に出る。暴れ猿が「仲間と旅をする者」に変わっていく成長の物語。

  • 全15話構想
  • 5話公開中
  • 19ページ / 1話あたり

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公開中のエピソード

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第1話

岩から生まれた猿が、泣いた日孫悟空の誕生(花果山と水簾洞)

シリーズ第1話。花果山の仙石から生まれた石猿が、滝の奥に水簾洞を見つけて美猴王となる。五百年の宴で、幼なじみの子猿が老いたことに気づいた王は、いつか来る死を恐れて涙し、仲間を終わりに渡さないため、ひとり小さないかだで海へ漕ぎ出す。

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第2話

頭を3回叩かれた、本当の意味孫悟空の弟子入り(スボダイ祖師)

シリーズ第2話。仲間の死を見て〈終わり〉を恐れた猿の王は、海を渡って仙人スボダイ祖師に弟子入りし「ソン・ゴクウ」の名を授かる。頭を三度叩かれた謎を解いて死なない道を得るが、術を見せびらかして破門され、故郷を荒らす魔王に立ち向かう。

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第3話

死なない方法、ひとつだけある如意棒と生死簿

第3話。仲間を守れる武器を求めて東の海の竜宮へ乗り込んだゴクウは、海の底の鉄柱から思いのままに伸び縮みする如意棒を手に入れる。義兄弟と盃を交わしたその夜、魂を冥府へ連れていかれた彼は、死の帳簿から自分と仲間たちの名前を消してしまう。

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第4話

天界に就職したら、一番下の馬係だった弼馬温と斉天大聖

第4話。天に招かれて馬番「ヒツバオン」となったゴクウは、寝ずに働いたあとで、その役目が位の外の一番下だと知る。怒って花果山へ帰り「斉天大聖」を名乗ったゴクウは、天の軍勢を退けてナタに初めてその名で呼ばれるが、天から与えられたのは大きな名前だけが付いた位だった。

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第5話

招待されなかった宴を、全部食べた蟠桃会と金丹

第5話。天界の桃園の番人になった孫悟空は、仙桃をこっそり食べ続ける。ところが天界の宴に自分だけ呼ばれていないと知って大暴走し、宴のごちそうも老君の金丹も平らげて花果山へ逃げ帰る。下界ではすでに百十年がたっていて、天界は十万の天兵を差し向けてくる。

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全話の構想15

  1. 第1話公開中

    岩から生まれた猿が、泣いた日孫悟空の誕生(花果山と水簾洞)

    「岩から生まれた猿が、最初に恐れたのは『死』だった」――孫悟空の原点は、死にたくない猿の家出だった。

  2. 第2話公開中

    頭を3回叩かれた、本当の意味孫悟空の弟子入り(スボダイ祖師)

    「頭を3回叩かれたのは、合図だった」――師匠の謎を解いた猿だけが手に入れた最強の術。

  3. 第3話公開中

    死なない方法、ひとつだけある如意棒と生死簿

    「死なない方法?簡単さ、死の帳簿から自分の名前を消せばいい」

  4. 第4話公開中

    天界に就職したら、一番下の馬係だった弼馬温と斉天大聖

    「天界に就職したら最下層の馬係だった」――ブラック職場を辞めて『天と同格』を名乗った猿の話。

  5. 第5話公開中

    招待されなかった宴を、全部食べた蟠桃会と金丹

    「招待されなかったパーティーに行ったら、料理を全部食べてしまった猿」

  6. 第6話制作中

    変化合戦二郎真君

    「��十二変化vs見抜く神」――化けても化けても見破られる、史上最古級の変身バトル。

  7. 第7話予定

    如来の掌

    「世界の果てに名前を書いて帰ってきたら、それは仏の指だった」――最強の猿、初めての敗北。

  8. 第8話予定

    観音の旅、三蔵の門出

    「500年封じられた猿の前に、菩薩が来た。『ある僧を待て』と」

  9. 第9話予定

    五行山の封印を解け

    「最強の猿を止めたのは、たった一つの帽子だった」

  10. 第10話予定

    鷹愁澗の白竜

    「馬を食べた竜が、その馬の代わりになった」

  11. 第11話予定

    高老荘の婿どの

    「婿殿の正体は豚の妖怪で、しかも元・天の川の大将軍だった」

  12. 第12話予定

    流沙河の三番弟子

    「首飾りの髑髏は、自分が食べた九人の取経僧のものだった」

  13. 第13話予定

    白骨夫人と三度の死

    「正しいのに、師匠に信じてもらえない」――最強の弟子が破門された日。

  14. 第14話予定

    紅孩児と三昧真火

    「親戚だと言ったら、甥に火を吹かれた」――消えない炎を操る、義兄弟の息子。

  15. 第15話予定

    火焔山と芭蕉扇

    「500年前に自分が蹴り倒した炉が、炎の山になっていた」――暴れ猿が過去のツケを払う、シーズン最終話。

原典について

西遊記

地域
中国
成立
16世紀
作者・編者
呉承恩(伝)

原典について