牛魔王(平天大聖)とは
悟空の義兄弟の長兄
牛魔王(ぎゅうまおう)
牛魔王(ぎゅうまおう)とは、『西遊記』に登場する牛の魔王で、孫悟空と義兄弟の契りを結んだ七人の魔王の一番上の兄です。
如意棒を手に入れたころの悟空は、各地の魔王たちと付き合うようになり、牛魔王・蛟魔王・鵬魔王・獅駝王・獼猴王・禺狨王と義兄弟になりました。原典の第三回では、名前が出てくるだけで、大きな活躍はありません。
牛魔王が本格的に登場するのは、西遊記の後半です。妻の羅刹女(鉄扇公主)が持つ芭蕉扇をめぐって、火焔山で悟空と激しく戦います。息子の紅孩児も三蔵法師一行を苦しめる妖怪として登場します。