原典について
平家物語
- 地域
- 日本
- 成立
- 13世紀
- 作者・編者
- 不詳
- 原語
- 中世日本語
殿上で闇討ちを仕掛けられた平忠盛は、銀箔を貼った木刀ひとつで公家たちの陰謀をかわし、平家が上り坂に乗るきっかけをつくる。その子・清盛は太政大臣にまで昇り、「平家にあらずんば人にあらず」と言われるほどの権勢を誇る。けれども、清盛の気まぐれひとつで白拍子の祇王は捨てられ、鹿ヶ谷で平家打倒をはかった俊寛はひとり鬼界島に置き去りにされる。やがて以仁王と源頼政が兵を挙げ、宇治の橋で散る。続いて東国で頼朝が立ち、富士川では平家の大軍が水鳥の羽音に驚いて逃げ出す。清盛は熱病に焼かれて世を去り、北陸の倶利伽羅峠では木曽義仲に大敗する。白髪を黒く染めて戦った老将・斎藤実盛は討ち死にし、平忠度は都落ちの途中で引き返して師に歌を託す。都を制した義仲もまた、粟津の薄氷の田で最期を迎える。源義経は一ノ谷で断崖を駆け下り、熊谷直実は息子と同じ年頃の平敦盛を泣く泣く討つ。屋島では那須与一が夕陽の海に浮かぶ扇を射落とし、壇ノ浦では幼い安徳天皇が祖母の二位尼に抱かれて「浪の下にも都の候ふぞ」の言葉とともに海に沈む。平知盛は「見るべき程の事は見つ」と言い残して入水する。ただひとり生き残った安徳天皇の母・建礼門院は、大原の寂光院を訪れた後白河法皇に一門の栄華と地獄を語り、念仏のうちに生涯を閉じる。冒頭の鐘の音がもう一度響いて、物語は終わる。
この漫画は AI(台本・作画)で自動生成しています。登場人物・出来事は原典に基づく部分と創作部分があります。