原典について
落語傑作集
- 地域
- 日本
- 成立
- 噺は江戸時代〜明治の伝承。筋の根拠にする速記本は1890〜1925年の刊行
- 作者・編者
- 伝承の噺(明治・大正の噺家の口演速記。演者はすべて1930年までに没)
- 原語
- 近世・明治の口語日本語
扇子と手ぬぐいだけで、ひとりの噺家が何人もの人物を演じ分ける日本の話芸「落語」。江戸の長屋の、まぬけで愛すべき人たちの笑い話。
第1シーズン「笑いの十二席」は、会長の指定どおり12席を固定の順番で並べる。第1席『まんじゅうこわい』で「怖いもの」を言い合う長屋の若い衆の強がりから始まり、第2席『粗忽長屋』では自分の死体を引き取りに行く早とちりの男、第3席『目黒のさんま』では庶民の焼き魚に惚れた殿様、第4席『だくだく』では壁に描いた家具と「盗んだつもり」の泥棒、第5席『蒟蒻問答』では身ぶりだけで旅の僧を負かす蒟蒻屋、第6席『犬の目』では目玉を犬の目に取り替えられた男、第7席『動物園』では虎の皮をかぶって檻に入る明治の失業者、第8席『王子の狐』では狐を化かし返す男、第9席『茶の湯』では作法を知らないまま茶の湯にはまるご隠居、第10席『粗忽の使者』では口上を忘れた武士、第11席『湯屋番』では番台で妄想にふける若旦那、そして第12席『田能久』では大蛇に「狸」と勘違いされた田舎芝居の役者が、第1席と響き合う「怖いもの」の打ち明け合いで命拾いする。各話は完全に独立しているが、落語の約束ごとどおり「八っつぁん・熊さん・ご隠居・若旦那」のような顔ぶれが噺をまたいで別人として登場し、すべてを噺家・福来が演じ分けているという見せ方で、シリーズとしての手触りを出す。
この漫画は AI(台本・作画)で自動生成しています。登場人物・出来事は原典に基づく部分と創作部分があります。