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熊五郎(熊さん)とは

八っつぁんと並ぶ長屋の相棒

熊五郎(くまごろう)

熊五郎(くまごろう)とは、古典落語に八五郎とならんでよく登場する長屋の町人で、「熊さん」と呼ばれます。大工などの職人として描かれることが多く、噺によってそそっかしい役にも世話好きの役にもなります。

「粗忽長屋」では、八五郎に「お前は浅草で死んでいる」と言われ、首をかしげながらも納得してしまいます。浅草で自分の死体だと思い込んだ行き倒れを抱き上げ、「抱かれているのは確かに俺だが、抱いている俺はいったい誰だろう」というオチを言います。「湯屋番」では、勘当された若旦那を自分の家の二階に居候させ、湯屋(銭湯)へ奉公に出す世話役として登場します。

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