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松公(マツ公)とは

まんじゅうが「怖い」強がり男

松公(まつこう)

松公(まつこう)とは、古典落語「まんじゅうこわい」の主人公で、「怖いものなんかない」と言い張る強がりの男です。仲間に問いつめられて「実はまんじゅうが怖い」とうそをつき、まんまとまんじゅうをせしめます。名前は演じる噺家によって変わり、この漫画では「松公」と呼んでいます。

第1話では、町内の若い衆が怖いものを打ち明け合う中、松公だけが鼻で笑います。「まんじゅうが怖い」と言って隣の部屋で寝込むと、こらしめようとした仲間が山ほどのまんじゅうを枕元に積みます。松公は「怖い、怖い」と叫びながら全部食べてしまい、だまされたと気づいた仲間に「本当は何が怖いんだ」と聞かれて「ここらで濃いお茶が一杯怖い」と答えます。

この噺は、中国の笑い話の本『笑府』にある話がもとになったという説があります。

第1話から読む(無料)

登場する話1

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