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八五郎(八っつぁん)とは

長屋のそそっかしい人気者

八五郎(はちごろう)

八五郎(はちごろう)とは、古典落語に何度も登場する長屋暮らしの町人で、「八っつぁん」の愛称で親しまれています。おっちょこちょいで早合点だけれど、どこか憎めない江戸っ子の代表のような人物です。決まった一人というより、多くの噺で使われるおなじみの役の名前です。

「粗忽長屋」では、浅草の観音様にお参りに来て行き倒れを見つけ、それを同じ長屋の熊五郎だと思い込みます。「今朝も会った」と言いながら「あいつはそそっかしいから死んだのに気づいていない」と言い張り、本人を連れてくる騒ぎを起こします。「蒟蒻問答」では、江戸で行きづまって蒟蒻屋の六兵衛を頼り、お経も読めないまま空き寺のにわか和尚になります。「まんじゅうこわい」では、仲間をまとめて強がり男をこらしめようとする役で登場します。

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登場する話3

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