原典について
ラーマーヤナ
- 地域
- インド
- 成立
- 紀元前5〜4世紀頃
- 作者・編者
- ヴァールミーキ(伝)
- 原語
- サンスクリット
コーサラ国の都アヨーディヤー。子に恵まれなかったダシャラタ王が祭祀を行い、4人の王子が生まれる。長男ラーマは弟ラクシュマナとともに聖仙ヴィシュヴァーミトラの旅に同行して神々の武器を授かり、ミティラー国ではだれも持ち上げられなかったシヴァ神の弓を引いて折り、大地から生まれた王女シーターと結ばれる。 帰国後、ラーマの即位が決まった前夜、第二王妃カイケーイーは侍女マンタラーにそそのかされ、かつて王から約束された『二つの願い』を使う――実子バラタを王に、ラーマを14年間森へ。父の約束を守るため、ラーマは一言の恨みもなく王位を捨て、シーターとラクシュマナを連れて森へ向かう。王は悲しみのうちに亡くなり、帰国したバラタは王位を拒んでラーマのサンダルを玉座に置き、兄の帰りを待つと誓う。 森の奥パンチャヴァティーで、羅刹の女シュールパナカーがラーマに言い寄って退けられ、その兄でランカー島の魔王ラーヴァナが復讐に動く。黄金の鹿の罠でラーマ兄弟を引き離し、ラーヴァナは修行者に化けてシーターをさらう。老いた鷲の王ジャターユは命を懸けて立ち向かうが倒れる。 シーターを探すラーマは、猿の王国キシュキンダーで風神の子ハヌマーンと出会い、兄ヴァーリンに国を追われたスグリーヴァと盟約を結ぶ。南の海辺で手がかりを得たハヌマーンは、巨大化して大海を一跳びに越え、ランカーのアショーカの園で囚われのシーターを見つけ、ラーマの指輪を渡す。捕らえられ尾に火をつけられたハヌマーンは、逆に都を炎で包んで帰還する。 ラーヴァナの弟ヴィビーシャナが兄を諫めて追放され、ラーマの側につく。猿の工匠ナラが海に石の橋を架け、軍はランカーへ。蛇の矢の呪縛、眠れる巨人クンバカルナの目覚め、魔術師インドラジットの見えない矢、ハヌマーンが薬草の山ごと運ぶ救出劇――幾度もの危機を越え、ついにラーマはインドラの戦車に乗り、ラーヴァナとの一騎打ちに臨む。勝利の後、シーターは火の神アグニに守られて身の潔白を示し、一行は空飛ぶ車プシュパカでアヨーディヤーへ帰る。14年の約束を果たしたラーマが王として即位し、第1シーズンは幕を閉じる。
インド叙事詩 ラーマーヤナ ―追放の王子と風の子ハヌマーン―
この漫画は AI(台本・作画)で自動生成しています。登場人物・出来事は原典に基づく部分と創作部分があります。