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ダシャラタとは

ラーマを愛するコーサラ王

ダシャラタ(だしゃらた)

ダシャラタ(だしゃらた)とは、『ラーマーヤナ』に登場するコーサラ国の王で、都アヨーディヤーを治めています。ラーマ、バラタ、ラクシュマナ、シャトルグナの4人の王子の父です。

長いあいだ子どもに恵まれなかった王は、聖仙リシュヤシュリンガに子を授かる祭祀を行わせます。すると祭火の中から現れた者が、神々の乳粥を授けました。これを3人の王妃に分けると、4人の王子が生まれます。第1話では、ヴィシュヴァーミトラにラーマを求められてひどく迷います。しかし祭官ヴァシシュタに「約束を破ってはならない」と諭され、息子を送り出しました。

ラーマを誰よりも愛していた王ですが、のちに王妃カイケーイーと昔かわした約束のせいで、ラーマを森へ追放しなければならなくなります。

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