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原惣右衛門(原元辰)とは

強硬派の足軽頭

原惣右衛門元辰(はら そうえもん もととき)

原惣右衛門(はら そうえもん)とは、赤穂浅野家の足軽頭で、主君の事件を江戸から赤穂へ知らせた急使の一人です。のちに四十七士の一人として討ち入りに加わりました。

赤穂城での評定では、城に立てこもる、あるいは城の前で殉死するといった強い意見の側に立ったとされます。その後も、早く討ち入るべきだと考える同志の一人として大石内蔵助と行動をともにしました。

討ち入りのあとは他の浪士たちと同じく大名家に預けられ、切腹しました。

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登場する話8

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第2話

体を縛りつけて、4日半走り続けた浅野内匠頭の切腹と早駕籠

シリーズ第2話。刃傷のその日のうちに切腹を命じられた浅野内匠頭は、静かに最期を迎える。一方、早水と萱野は体を駕籠に縛りつけ、約620kmを4日半で赤穂へ走る。すべての知らせを受け取った大石内蔵助がつぶやいたのは、ただひと言だった。

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第3話

幕府の軍を前に、刀を抜くな赤穂城明け渡し

シリーズ第3話。主君を失い取りつぶしが決まった赤穂城で、戦うか死ぬかで家臣たちが割れるなか、大石内蔵助は「今は剣を抜かない」と決める。逃げ去る家老、紙くずになりかけた藩札、江戸から駆けつけた急進派を前に、大石は一滴の血も流さずに城を明け渡す。

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第4話

主君が死んで、家老は毎晩飲み歩いた昼行灯・大石内蔵助の放蕩

忠臣蔵シリーズ第4話。主家を失った筆頭家老オオイシは家の再興を願いながら毎晩遊里に通い、世間にも仲間にも笑われていく。宴の灯りの陰で一瞬だけ見せた素面の目は、芝居だったのか本心だったのか――答えのないまま夜が明ける。

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第5話

一度遅れた剣士は、もう待てなかった堀部安兵衛・高田馬場の決闘

恩人の果たし合いに「間に合わなかった」過去を持つ剣客ホリベ・ヤスベエは、待ちつづける家老オオイシに「一日も早くキラを討て」と迫る。キラの屋敷替えと隠居を好機と見て山科へ乗りこんだヤスベエは、ついに家老の前で刀の柄を握る。

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第7話

受け取れば、生きられる円山会議と神文返し

殿の家を立て直す最後の望みが消え、大石は京・円山で討ち入りを決める。誓いの紙「神文」が同志に返され、受け取って去る者と突き返して残る者に分かれていく。荷を背負って使者に付き従った足軽・寺坂にも、最後の一枚が差し出される。

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第9話

踏み込んだ寝床は、まだ温かかった吉良邸討ち入り

元禄十五年十二月十四日の雪の夜、二年近く耐えてきた浪士たちは本所に集まり、夜明け前に表門と裏門の二手から吉良邸へ攻め入る。隣の屋敷に礼を尽くし、主を守ろうとした若い家臣の死を見届けた彼らが踏み込んだ寝所には、まだ温かい寝床だけが残されていた。

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第10話

追い続けた男は、炭小屋で震えていた吉良邸討ち入り

夜明けが近づいても吉良上野介が見つからない。台所裏の暗い炭小屋で、浪士たちが見つけたのは白い寝間着姿で震える一人の老人だった。1年9か月の追跡が終わった朝、上がったのは勝ちどきではなく、静かな涙だった。

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第11話

かたきの首を掲げて、向かったのは墓泉岳寺への引き揚げ

討ち入りを終えた浪士たちは、仇・吉良上野介の首を槍に掲げ、雪の残る江戸の町を歩いて亡き主君の墓へ向かう。途中で、仲間にもらった干し柿をふところに入れた足軽が一人、黙って列から消える。墓前では大石が初めて涙を見せる。

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ほかの登場人物

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