原典について
竹取物語
- 地域
- 日本
- 成立
- 10世紀
- 作者・編者
- 不詳
- 原語
- 中古日本語
竹取の翁は、光る竹の中で三寸(約9cm)ほどの女の子を見つけ、妻の嫗と大切に育てる。それからというもの、翁は竹を取るたびに黄金を見つけ、家は豊かになる。女の子は三か月で大人の娘に育ち、「なよ竹のかぐや姫」と名付けられる。評判を聞いた男たちが押し寄せ、最後まで諦めなかったのは五人の貴公子だった。かぐや姫は、それぞれに「この世にあるかどうかもわからない宝」を持ってくるよう求める。石作皇子は偽物の鉢を差し出して見破られる。車持皇子は職人に作らせた偽の玉の枝と作り話の冒険談で姫をあと一歩まで追い込むが、代金を求めて現れた職人に嘘を暴かれる。阿倍御主人が大金で買った火鼠の皮衣は火に入れると燃え上がり、大伴御行は龍を探して嵐に遭い、命からがら逃げ帰る。石上麻呂足は燕の子安貝を取ろうとして転落し、命を落とす。この死をきっかけに、姫の心は初めて少し揺れる。やがて帝が姫に心を寄せる。姫は帝の求婚も退けるが、二人は三年にわたって手紙を交わし、心を通わせていく。ある年の春から、姫は月を見ては泣くようになる。そして自分が月の都の者であり、八月十五夜に迎えが来ることを打ち明ける。帝は二千人の兵で屋敷を守らせるが、天人の前では誰も戦えない。姫は不死の薬と手紙を帝に残し、天の羽衣をまとって人の心を失い、月へ帰っていく。帝は姫のいない世で不死になっても意味がないとして、天にいちばん近い駿河の山の頂で手紙と薬を焼かせる。その煙は今も空へ立ちのぼっているという。
この漫画は AI(台本・作画)で自動生成しています。登場人物・出来事は原典に基づく部分と創作部分があります。