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竹取の翁(さぬきのみやつこ)とは

かぐや姫を育てた竹取りの老人

讃岐造(たけとりのおきな)

竹取の翁(たけとりのおきな)とは、『竹取物語』でかぐや姫を見つけて育てた老人です。野山で竹を取り、それでいろいろな物を作って暮らしていました。原典では「名をば、さぬきのみやつことなむいひける」と、名前も書かれています。

第1話では、光る竹の中に小さな姫を見つけ、わが子として家に連れて帰ります。それからは竹を切るたびに節の間から黄金が出てきて、翁はしだいに豊かになりました。成長した姫のために名付けの祝いを開きます。やがて「自分は七十を過ぎて、いつ死ぬかわからない」と言い、姫に結婚を勧めます。

物語のタイトル「竹取」は、この翁の仕事から付けられています。物語の最後には、姫と別れる翁の深い悲しみも描かれます。

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