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石作皇子とは

にせの鉢を差し出した一人目の求婚者

石作皇子(いしつくりのみこ)

石作皇子(いしつくりのみこ)とは、かぐや姫に求婚した五人の貴公子の一人目です。姫からは、天竺(インド)にあるという「仏の御石の鉢」を持ってくるよう求められました。

計算高い皇子は、天竺へ行くふりをして実際には出かけず、しばらくしてから国内の山寺にあったすすけた鉢を本物として差し出します。しかし本物の仏の鉢なら光を放つはずなのに、その鉢には光がまったくありませんでした。姫はにせ物だとすぐに見抜き、鉢を返してしまいます。

皇子は鉢を門のところに捨て、それでもなお姫に言い寄ろうとしました。この話から、ずうずうしいことを「はぢ(鉢・恥)を捨つ」と言うようになった、と物語は語っています。

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登場する話3

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