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三室戸斎部の秋田とは

かぐや姫の名付け親

三室戸斎部の秋田(みむろどいんべのあきた)

三室戸斎部の秋田(みむろどいんべのあきた)とは、かぐや姫に「なよ竹のかぐや姫」という名を付けた人物です。斎部(忌部)は、朝廷の神さまのまつりにかかわった一族として知られています。

竹の中から見つかった姫が三か月ほどで一人前の娘に育ったとき、翁は秋田を招いて姫の名を付けてもらいました。「なよ竹」は、しなやかな若い竹のこと。竹から生まれた姫にふさわしい名前です。名付けのあとは三日間にわたって祝いの宴が開かれ、たくさんの人が招かれてにぎやかに楽しみました。

登場するのは物語の初めのほんの少しの場面だけですが、「かぐや姫」という、千年以上も語りつがれる名前を生んだ大切な人物です。

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