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太白金星(太白長庚星)とは

話し合いで解決する天界の老臣

太白金星(たいはくきんせい)

太白金星(たいはくきんせい)とは、金星(明けの明星・宵の明星)を神にした天界の老臣で、『西遊記』では穏やかな白髪の老人として登場します。

悟空の乱暴が天に訴えられたとき、「討伐するより天に招いて役目を与え、手もとに置いておくのがよい」と玉皇大帝にすすめました。これを「招安」といいます。自ら花果山へ行って悟空を天に連れて行き、悟空が弼馬温の役目に怒って帰ったあとも、もう一度「斉天大聖という名前だけでも与えればよい」と提案し、再び使いとなりました。

戦いを避けて話し合いでまとめようとする役回りで、のちの三蔵法師の旅の場面にも姿を見せます。

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