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正門坊とは

遮那王に出自を明かした僧

正門坊(しょうもんぼう)

正門坊(しょうもんぼう)とは、『義経記』で鞍馬寺の遮那王(のちの義経)に、その出自を教えた四条の僧です。

父の鎌田正清は源義朝の乳母子で、最期まで義朝に仕えて一緒に討たれました。正門坊は夜ひそかに遮那王を訪ね、源氏の正しい血筋であることと、父・義朝の無念の最期を語ります。これを聞いた遮那王は、平家を討つ決意をしました。

この出会いが、学問好きの稚児だった遮那王が武芸の道へ進む大きな転機になります。

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