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静御前とは

義経が愛した白拍子

静(しずかごぜん)

静御前(しずかごぜん)とは、源義経が深く愛した女性で、京で一番と評判の白拍子(歌や舞を見せる芸能の女性)です。母も白拍子の磯禅師です。

堀川の館が夜討ちにあったときは、いち早く異変に気づいて眠る義経を起こし、鎧を着せました。都落ちにも付き従いますが、雪の吉野山で義経と別れ、供の者に置き去りにされて捕らえられます。鎌倉に送られ、頼朝の前で舞うよう命じられると、「しづやしづ しづのをだまき くり返し 昔を今に なすよしもがな」と、敵の前で義経を恋しく思う歌をうたいました。鎌倉で産んだ義経の男の子は、頼朝の命令で命を奪われます。

静が舞った場所は鎌倉の鶴岡八幡宮とされ、今も静の舞にちなむ行事が行われています。

第7話から読む(無料)

登場する話4

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第7話

暗殺者が来た夜、英雄は眠っていた堀川夜討(静御前)

兄ヨリトモが送った刺客トサボウの嘘の誓いを、ヨシツネは兄を信じたくて受け入れてしまう。その夜、誰より早く異変に気づき、眠る彼を起こして鎧を着せ、闇に灯を掲げ、最後は火を放って援軍を呼んだのは、白拍子のシズカだった。

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第8話

都を守るために、都を捨てた大物浦の嵐(義経の都落ち)

兄に命を狙われるヨシツネは、都を戦場にしないために西国へ落ちることを決め、大物の浦から船を出す。しかし激しい嵐で船団は散り、岸に押し戻されたのはわずかな者だけだった。すべてを失った一行は、ヨシノの山を目指す。

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第9話

雪山に残った義経は、身代わりだった吉野山(静との別れと佐藤忠信)

雪の吉野山で、義経は僧兵の追手から静を守るため、彼女を都へ帰すと決める。だが静は信じた供に置き去りにされ、同じ山では佐藤忠信が主君の鎧と名をまとい、杉木立を味方に独りで敵の前に立つ。

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第11話

敵の前で、恋しい人を歌った静御前の舞(しづやしづ)

兄・頼朝に追われる義経と雪の山で別れ、捕らえられて鎌倉へ送られた静は、義経の居場所を最後まで明かさず、生まれた我が子も奪われる。舞と誇りだけが残った静は、頼朝と政子の前で神前の舞を命じられ、敵の町で恋しい義経を想う歌を堂々と歌う。

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ほかの登場人物

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