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垂仁天皇(イクメイリビコ)とは

后と皇子を愛した第11代天皇

伊久米伊理毘古伊佐知命(すいにんてんのう)

垂仁天皇(すいにんてんのう)とは、古事記で第11代の天皇とされる人物で、名を伊久米伊理毘古伊佐知命(いくめいりびこいさちのみこと)といいます。崇神天皇の子です。

后サホビメの膝枕で眠っていたとき、「佐保の方から雨が降ってきて顔をぬらし、錦色の小さな蛇が首に巻きついた」という夢を見て目覚め、后から兄の企みを打ち明けられます。軍を出しますが、后を深く愛していたため稲城を攻めきれず、なんとか后を取り戻そうとしました。その後は、言葉を話さない皇子ホムチワケのために、白鳥を追わせたり出雲へ送ったりと手をつくします。

晩年には多遅摩毛理(タジマモリ)を常世の国へ遣わし、不思議な木の実を求めさせましたが、実が届く前に亡くなりました。この実は今の橘だと古事記は伝えています。

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