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座頭とは

喜多八を川に落とした旅の二人

座頭(ざとう)

座頭(ざとう)とは、江戸時代の目の見えない人たちの組織の位に由来する呼び名で、芸や仕事で身を立てる人々を指しても使われました。『東海道中膝栗毛』の三編には、川を渡ろうとする二人の座頭が出てきます。

二人は背負い合って川を渡ろうとしています。それを見た喜多八は、ただで渡ってやろうと黙って背中に乗りますが、途中で気づかれ、川の中で落とされてずぶ濡れになります。相手を甘く見たずるい男が、自分の行いで痛い目にあう話です。

この場面で笑われるのは、座頭たちではなく、ずるをした喜多八です。漫画では目が見えないことを笑いの種にせず、二人を喜多八より一枚上手の、機転のきく人物として描いています。

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登場する話1

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