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アポロンとは

恐ろしい神託を告げる神

アポロン(あぽろん)

アポロン(あぽろん)とは、ギリシア神話の神で、予言や音楽、光などをつかさどります。各地に神託所があり、人々はそこで神のお告げを聞きました。

物語では、プシュケの父王が、ミレトスにあるアポロンの神託所に使いを送ります。アポロンは「娘を花嫁として山の頂の岩に置け。夫は人間の子ではなく、翼で飛びまわる、毒蛇のように恐ろしい魔物で、神々の王ユピテルさえ恐れる」という詩で答えます。この神託が、プシュケを岩山へ、そして見えない宮殿へと導きます。のちに姉たちも、この神託を持ち出してプシュケを不安にさせます。

作者アプレイウスは、ギリシアの神であるアポロンが、この物語の作者のためにラテン語で神託を告げた、とおどけて書いています。

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