エロスとプシュケの登場人物
「エロスとプシュケ」に登場するおもな人物と神々を紹介します。人間の王女プシュケと愛の神エロス(キューピッド)を中心に、プシュケに怒る女神ヴィーナス、妹をねたむ二人の姉、神託を告げるアポロンなどについて、原典『黄金のろば』にそって、何者なのか、物語でどんな役目を果たすのかをわかりやすくまとめました。
登場人物一覧8
プシュケ
愛の神に愛された王女
プシュケ(ぷしゅけ)とは、古代ローマの作家アプレイウスの『黄金のろば』で語られる物語の主人公で、ある王の三人娘の末っ子です。人々から「新しいヴィーナス」とあがめられるほど美しく、…
6話に登場:第1話, 第2話, 第3話, 第4話, 第5話, 第6話エロス クピド
翼をもつ愛の神
エロス(えろす)とは、ギリシア神話の愛の神で、愛と美の女神ヴィーナス(アフロディテ)の息子です。ローマではクピドやアモルと呼ばれ、英語の「キューピッド」はクピドから来ています。翼…
4話に登場:第1話, 第4話, 第5話, 第6話ヴィーナス ウェヌス
プシュケをねたむ美の女神
ヴィーナス(ゔぃーなす)とは、ローマ神話の愛と美の女神で、ギリシア神話のアフロディテにあたります。ラテン語ではウェヌスと呼ばれ、愛の神エロス(クピド)の母です。
1話に登場:第1話上の姉
妹の幸せをねたむ長姉
上の姉(うえのあね)とは、プシュケの二人の姉のうち年上のほうで、原典に名前は出てきません。人並みの美しさで、妹より先に他国の王と結婚しました。
4話に登場:第1話, 第3話, 第4話, 第5話下の姉
姉と組んでたくらむ次姉
下の姉(したのあね)とは、プシュケの二人の姉のうち年下のほうで、原典に名前はありません。上の姉に続いて、別の国の王に嫁ぎました。
4話に登場:第1話, 第3話, 第4話, 第5話父王
神託に従ったプシュケの父
父王(ちちおう)とは、プシュケと二人の姉の父で、ある国の王です。原典には王の名前も国の名前も書かれていません。
2話に登場:第1話, 第2話アポロン
恐ろしい神託を告げる神
アポロン(あぽろん)とは、ギリシア神話の神で、予言や音楽、光などをつかさどります。各地に神託所があり、人々はそこで神のお告げを聞きました。
3話に登場:第1話, 第2話, 第5話ゼピュロス
プシュケを運ぶ西風の神
ゼピュロス(ぜぴゅろす)とは、ギリシア神話の西風の神で、春を運ぶおだやかな風とされます。ラテン語ではゼピュルス、英語ではゼファーと呼ばれます。
4話に登場:第2話, 第3話, 第4話, 第5話