北条氏直とは
風魔を抱えた北条家五代目
北条氏直(ほうじょう うじなお)
北条氏直(ほうじょう うじなお)とは、戦国時代の関東を治めた小田原北条家の五代目当主です。『北条五代記』では、乱波二百人を抱える北条家の当主として登場し、黄瀬川で武田勝頼と向き合います。ただし、この場面で人柄はほとんど書かれていません。
この作品では第3話と第4話に登場します。武田との対陣を前に風魔を呼び出し、その異様な姿に一瞬たじろぎながらも、策を聞いて任せる決断をする若い大将です。夜討ちで武田の陣が崩れていく戦いの、北条方の総大将にあたります。
母は武田信玄の娘とされ、武田勝頼とは叔父と甥の間柄にあたります。1590年、豊臣秀吉の小田原攻めで降伏して高野山へ送られ、翌年に亡くなりました。ここで戦国大名としての北条家は終わりを迎えます。