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豊臣秀吉(木下藤吉郎)とは

貧しい少年から天下人になった男

豊臣秀吉(とよとみ ひでよし)

豊臣秀吉(とよとみ・ひでよし)とは、戦国時代に低い身分から身を起こし、織田信長の後を受ける形で天下を統一した武将です。木下藤吉郎、羽柴秀吉と名を変え、朝廷から関白に任じられて豊臣の姓を与えられました。関白を譲ったあとの呼び名が「太閤」で、『太閤記』の題もここから来ています。

『太閤記』では、尾張の中村に生まれ、母が太陽の夢を見て身ごもったと語られます。家を出て諸国をさまよい、松下加兵衛のもとを去ったのち信長に仕え、清須城の塀の修理や墨俣の築城で認められ、竹中半兵衛を配下に迎えていきます。

生まれた年は『太閤記』では天文5年(1536年)の元日とされますが、天文6年とする説が広く知られています。幼い名の「日吉丸」や、草履を懐で温めた話も有名ですが、確かな記録では確かめられず、後世に広まった話と見られています。

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