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タルタロスとは

大地の底の深い闇

タルタロス(たるたろす)

タルタロス(たるたろす)とは、ギリシャ神話で大地の奥底にある霧深く暗い場所であり、その場所そのものである原初の神です。『神統記』では、カオス、ガイアに続いて生じたとされます。

『神統記』によると、天から青銅の金床を落とすと九日九晩かかって十日目に大地に着き、大地から落とすとさらに九日九晩かかってタルタロスに着くほど深い場所です。ティタノマキアに敗れたティタン神族はここに閉じこめられ、百手巨人たちが見張ることになりました。

のちの時代には、冥府の中でも、重い罪をおかした者が罰を受けるいちばん深い場所として語られるようになりました。

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