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エロス(エロース)とは

世界のはじめからいる愛の神

エロス(えろす)

エロス(えろす)とは、ギリシャ神話の愛の神です。『神統記』では、カオス、ガイア、タルタロスと並んで世界のはじめに現れた神で、不死の神々の中でいちばん美しいとされています。

エロスは、神々にも人間にも手足の力を失わせ、胸の中の考えや分別を打ち負かしてしまう力を持っています。この力が、夜と闇、大地と天といった結びつきを生み、世界に次々と神々が生まれていきます。第3話では、海の泡から生まれたアプロディテに、あこがれの神ヒメロスとともに付き添います。

弓矢を持った子どもの姿や、アプロディテの息子とする話は、のちの時代に広まったものです。ローマ神話のクピド(キューピッド)にあたります。

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