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キュクロプス(サイクロプス)とは

雷をつくった一つ目の三兄弟

キュクロプス(きゅくろぷす)

キュクロプス(きゅくろぷす)とは、ギリシャ神話でガイアとウラノスから生まれた一つ目の三兄弟、ブロンテス(雷鳴)、ステロペス(稲光)、アルゲス(閃光)のことです。額のまん中に丸い目がひとつだけあり、それが名前(「丸い目」)の由来だとされます。

生まれるとすぐ、父ウラノスによって大地の奥に押しこめられました。のちにゼウスが、ウラノスに縛られていたおじたちを解き放つと、その恩返しに雷鳴・雷・稲妻を贈り、ゼウスが神々の王になる力となりました。この場面のおじたちをキュクロプスとするのが通説です。

ホメロスの『オデュッセイア』に出てくる、ポセイドンの子ポリュペモスたち一つ目の巨人とは、同じ名前でも別の一族と考えられることが多いです。英語では「サイクロプス」と呼ばれます。

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