ルイーザ・マスグローヴ(Louisa Musgrove)とは
活発で意志の強い妹娘
ルイーザ・マスグローヴ(るいーざ・ますぐろーゔ)
ルイーザ・マスグローヴ(るいーざ・ますぐろーゔ)とは、マスグローヴ家の妹娘で、チャールズの妹です。明るく活発で、思ったことをすぐ行動に移すタイプです。
ウェントワース大佐が来ると、姉ヘンリエッタと一緒に夢中になり、海の話をせがみます。散歩の途中、大佐はルイーザの意志の強さをほめ、木の上で落ちずに残った固い榛(はしばみ)の実にたとえて話します。その言葉を、アンは生け垣の向こうで聞いてしまいます。
原作ではこのあと、彼女の「意志の強さ」が思わぬ形で物語を大きく動かすことになります。
登場する話3
第3話
元恋人の名が、毎晩ほめられる家説得(ジェイン・オースティン)
家族に「残っても誰も困らない」と置いていかれたアンは、3マイル先の妹の家で、皆の愚痴の聞き役として頼られるようになる。だがその家では、8年前に別れた人の名前が、毎晩ほめ言葉として飛び交い始める。
19ページ第4話
振った人の感想は「まるで別人」説得(ジェイン・オースティン)
甥のけがを看病するために一晩だけ会わずにすんだアンは、翌朝、8年前に自分から婚約を断った人と不意に顔を合わせる。お辞儀をひとつ交わしただけの数分のあと、妹が何気なく伝えた「変わりすぎて、会っても分からなかっただろう」という一言が胸に刺さる。
19ページ第5話
生け垣ごしに聞いた、元婚約者の本音説得(ジェイン・オースティン)
8年前、まわりに説得されて婚約を断った人と、子ども部屋で二人きりになってしまったアン。数日後の散歩で、生け垣の向こうから聞こえてきたのは、「人に言われて心を変える人」を責める、あの人の声だった。
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