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スグリーヴァ(スグリーバ)とは

ラーマと友情を誓った猿の王

スグリーヴァ(すぐりーゔぁ)

スグリーヴァ(すぐりーゔぁ)とは、『ラーマーヤナ』に登場する猿族(ヴァーナラ)の王子で、太陽神スーリヤの子とされます。兄ヴァーリンに国と妻を奪われ、ハヌマーンたち家臣とともにリシャムーカ山に隠れて暮らしていました。

兄との仲が悪くなったきっかけは、ヴァーリンが魔物マーヤーヴィーを追って洞窟に入ったまま出てこなかったことでした。兄が死んだと思ったスグリーヴァが王になったため、帰ってきた兄に裏切り者だと思われてしまいます。ラーマに出会うと、シーターが落とした装身具を見せ、火を証人にして友情を誓いました。ラーマの助けで兄に勝って王になったあと、四方に捜索隊を送り、一か月以内にシーターを見つけるよう命じます。

この同盟によって、ラーマの戦いは猿族と熊族の大軍に支えられることになります。

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