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原典について

東海道中膝栗毛 ―弥次さん喜多さん珍道中―

地域
日本
成立
享和2年〜文化11年(1802〜1814年)
作者・編者
十返舎一九
原語
近世の日本語(江戸の口語)

発端:駿河府中の商家に生まれた弥次郎兵衛は、遊びで家の財産を使い果たし、旅役者の鼻之助(のちの喜多八)を連れて江戸へ移る。江戸でも女房のこと、喜多八の奉公先での不始末が重なって二人とも行き詰まり、「いっそ伊勢参りで厄を落とそう」と東海道へ出る。 旅の前半(相模・駿河):小田原では五右衛門風呂の入り方を知らず、下駄で入って風呂の底を踏み抜く。箱根を越えた三島では、道連れになった男(護摩の灰)に路銀を盗まれ、ここから一文無しに近い旅になる。弥次の故郷・府中でなんとか金を工面し、鞠子ではとろろ汁屋の夫婦喧嘩に巻き込まれ、大井川では侍に化けて川越しの料金をごまかそうとして見破られる。 旅の中盤(遠江・三河・尾張):川で座頭の背中に割り込んで渡ろうとして川の中に落とされ、浜松の宿では幽霊話を聞いた夜に浴衣を幽霊と見間違えて大騒ぎ。御油の夜道では、狐が人を化かすと聞かされた弥次が、先に行った喜多八を狐の化けた姿だと思い込んで縛り上げる。宮から桑名へは七里の渡しの船で騒動を起こす。 旅の後半(伊勢・上方):伊勢路では、弥次が人気作家「十返舎一九」の名をかたって歓待されるが、すぐにばれて大恥をかく。やっと伊勢神宮に参り、旅の目的を果たす。伏見から乗った夜船では、用を足しに降りたすきに船を乗り違え、元の場所に戻ってしまう。京では口のうまい商人に要らない梯子を買わされ、大坂では拾った富くじの札を一等の当たりだと思い込み、大散財しかけたところで外れと分かる。最後まで懲りない二人は、また旅を続ける。

東海道中膝栗毛 ―弥次さん喜多さん珍道中―

この漫画は AI(台本・作画)で自動生成しています。登場人物・出来事は原典に基づく部分と創作部分があります。