ジャナカ王とは
シーターを見つけたミティラーの王
ジャナカ(じゃなかおう)
ジャナカ王(じゃなかおう)とは、『ラーマーヤナ』に登場するミティラー(ヴィデーハ国)の王で、シーターの父です。祭祀のために田を耕していたとき、鋤の溝から赤ん坊のシーターを見つけ、自分の娘として育てました。
王家には神シヴァから預かった大きな弓があり、ジャナカはこの弓を引ける者にだけ娘を嫁がせると決めていました。多くの王がやって来ましたが、持ち上げることさえできませんでした。そこへヴィシュヴァーミトラに連れられたラーマが訪れ、弓を引いて真っ二つに折ります。
喜んだジャナカはダシャラタ王を都に呼び、シーターをラーマに、もう一人の娘ウールミラーをラクシュマナに嫁がせました。弟クシャドヴァジャの娘たちもバラタとシャトルグナと結婚し、四組の合同結婚式が行われました。