ライネット(リネット)とは
ガレスをののしり続けた案内の乙女
ライネット(らいねっと)
ライネット(らいねっと)とは、ガレス(ボーマン)の冒険で案内役をつとめる乙女です。マロリーの原典では「リネット」に近い名で呼ばれます。
この作品の第7話では、姉ライオネスの城が赤い騎士に囲まれていると、アーサーの宮廷に助けを求めに来ます。ところが付いてきたのが台所の若者だと知って怒り、道中ずっと「台所の小僧」「皿洗い」とののしり続けます。それでも黙って勝ち続けるガレスの気高さを、やがて認めてわびます。
口の悪い案内役が少しずつ相手を見直していく流れは、この話の大きな見どころです。