湖の乙女(湖の貴婦人)とは
聖剣エクスカリバーを授けた乙女
湖の乙女(みずうみのおとめ)
湖の乙女(みずうみのおとめ)とは、アーサー王に聖剣エクスカリバーを授けた、湖に住む不思議な女性です。湖の魔力を持ち、アーサー王伝説のさまざまな場面に登場します。
第2話では、ペリノア王との戦いで剣を失ったアーサーが、マーリンに連れられて湖へ行きます。湖の中から剣を握った腕が現れ、湖の上を歩くようにやって来た乙女が、いつか自分の望む贈り物を一つくれるという約束と引き換えに、剣と鞘を授けました。第3話では、その約束を果たしてもらうために宮廷に現れ、騎士ベイリンの首を求めます。ところが、母の死はこの乙女のせいだと考えていたベイリンに、その場で首をはねられてしまいました。
「湖の乙女」は一人の名前ではなく、湖に住む乙女たちの呼び名としても使われます。マロリーの物語では、ニミュエもその一人とされています。