赤脚大仙とは
悟空にだまされたはだしの仙人
赤脚大仙(せっきゃくたいせん)
赤脚大仙(せっきゃくたいせん)とは、はだしの姿で知られる仙人で、『西遊記』では蟠桃会に招かれた客の一人として登場します。
瑤池へ向かう途中で悟空に出会い、「宴の前に通明殿で礼の稽古をするように、という玉帝の仰せです」とうそをつかれて、引き返してしまいました。悟空はそのすきに赤脚大仙の姿に化けて宴の会場へ乗りこみ、料理と酒を平らげます。
中国では、宋の皇帝・仁宗は赤脚大仙の生まれ変わりだという言い伝えもあり、小説『水滸伝』の冒頭にもこの話が出てきます。